山猫島

we didn't mean to go to sea.

つれづれ

古本屋に、携帯で普通に話しながら、しかも4・5歳程度の子供を連れて入ってくる父親。妻が用事を済ましている間の暇つぶしらしい。あちこちの棚の本を出しては開いてみる。息子ももちろんそれを真似し、ペーパバックを開いてぱらぱらぱらぱら、パタン。棚に突っ込み。別の本をぱらぱらぱらぱら。 ようやくそれに飽きると、外の均一棚から本を持ち込み、ステップに座ってしばし鑑賞。父親はその間もふらふらばらばらばたん。
ようやく妻の用事の済む時間になったのだろうか。父親は息子を呼び寄せ。
「ご本はちゃんと返したか?」 そして店員へ「どうも」・・・・去っていった。
おい。。一冊ぐらい・・・せめてその均一本くらい買ってけー