山猫島

we didn't mean to go to sea.

ふつかに

昨日書きかけのまま放ってしまった。
制約がないと、頭はもっとも楽に快楽を得ようと、埒もあかない思考を繰広げる。楽に得られる快楽は結局一瞬で消費される。残るのは寂寥感。それが分かっていながら方向転換できないのは、すでに毒が芯までまわったためか。馴れるのは嫌だ。 似非エピキュリアンめ。
そういえば昨日Tが物事の全て上手く行かないことを嘆いていた。わたしは顔に笑みを浮かべながら、相槌をうって、ふと己の笑みが気になった。腹に渦巻く言葉や想い、なぜ微笑に写されるのか。 おまえ人の話を聞いてないだろ と言われる事がある。彼らは