2004-12-02 モティイフ 祝福された朝。なにかそういった単語がしくりと来るような瞬間がある。朝、門を出てふと顔を上げて感じるのだ。 小学生の頃は、カソリック幼稚園の残滓か、天使が舞い降りて金色に輝いている・・みたいなベタな表現をしていたが。確かに、ある日ある朝感じるのだ。誰もいない曲がり道。舞い散る紅葉。青い空。突き刺す寒風。朝の月。